北海道身体障がい者ゲートボール大会
大会概要
大会概要
ゲートボールは、体力的な負担が少なく、いつでも、どこでも、誰とでも手軽に楽しめるスポーツとして、障がい者の間でも、根強い人気のある団体競技です。十勝の芽室町が発祥のスポーツで、昭和の高度経済成長期に、高齢者を中心に全国的な一大ブームになりました。
本大会では、「すべての人にゲートボールを!」という理念のもとに定められた、北海道ゲートボール連合身体障害者競技運用規程が適用されています。
大会はリンク戦で行われ、熱戦を勝ち抜いた優勝チームには、大会長から優勝旗が授与されます。
近年は、同じ十勝の幕別町を発祥とするパークゴルフ人気に押され、競技人口も減ってはおりますが、戦略性に富み、多様な作戦を駆使し、その場その場で的確な判断が求められるゲートボールは、常に頭を使い、適度な運動量が得られる全世代型のスポーツです。