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帯広市において第62回北海道障がい者スポーツ大会を開催しました。

2024.10.24(木) 開催報告

スポーツの秋と呼ぶににふさわしい好天にも恵まれた、十勝の爽やかな空の下、「第62回北海道障がい者スポーツ大会」を開催しました。

 

全競技同日開催となった今年は、陸上競技(帯広市)、バスケットボール競技(知的)(音更町)、車いすバスケットボール競技(芽室町)の3競技をそれぞれの会場で実施しました。

 

唯一の個人競技である陸上競技では、トラックとフィールドで16の種目が行われ、選手たちは額に汗しながら競い合いました。

また、公開種目として、4×100mユニバーサルリレーを初めて実施し、出場選手が競技を楽しんだばかりではなく、関係各方面から大きな関心が寄せられ、スポーツにおける多様性を感じていただけたものと思います。

これについては、今後も継続しての実施を検討して参ります。

 

団体競技はバスケットボール競技(知的)(音更町)、車いすバスケットボール競技(芽室町)のそれぞれに2チームの出場があり、熱戦を繰り広げました。

 

陸上競技は、来年の10月に佐賀県で開催される第23回全国障害者スポーツ大会北海道選手団の予選を兼ねており、今後の選考を経て選手を決定します。

団体競技については、来年実施される北海道・東北ブロック予選会によって、代表チームが決定されます。

 

今大会では競技役員をはじめ、多くのボランティアの皆さんにスタッフとして競技運営に携わっていただきました。心から感謝とお礼を申し上げます。また管内の多くの皆さんにご観戦いただきました。

来年度の大会は、渡島管内で開催します。選手の皆さんのエントリーをお待ちしています。

 

 都合により、写真は陸上競技のみとなっています。