札幌市平岸プールで障がい者スイマーが力泳
2024.9.13(金)
第35回北海道障がい者水泳大会を9月8日（日）に札幌平岸プールで開催し、全道各地から62名の選手がエントリーしました。開会式では、来月10月に佐賀県で開催される全国障害者スポーツ大会に出場する、北海道選手団の水泳競技選手が紹介され、関係者から選手一人一人に、温かい激励の拍手が送られました。
競技は定刻どおり9時45分に開始しましたが、観覧席からの応援や声援を受けて、各選手たちは日頃の練習の成果を発揮するよう、それぞれが豪快な泳ぎを披露してくれました。
本大会は１名につき２種目まで参加できることから、殆どの選手が２種目エントリーしていますが、各種目に臨んだ選手たちは、晴れやかな表情でプールを後にし、レース後には記録証が配布されました。
今大会に出場した選手の中から、来年は滋賀県で開催される全国障害者スポーツ大会に、北海道選手団として水泳競技に派遣する選手を選考する予定です。
