キーワードから検索

第43回北海道障がい者冬季スポーツ大会を小樽市で開催しました!

2024.3.14(木) 開催報告

5年振りとなる北海道障がい者冬季スポーツ大会を、令和6年3月10日(日)に小樽市・朝里川温泉スキー場において開催し、大回転競技と距離競技に全道各地から51名がエントリーしました。


大会当日は好天に恵まれ、開会式では大会長を務める当協会の佐藤俊夫会長と開催地の迫俊哉小樽市長から歓迎のあいさつがあり、選手を代表して松尾和紀選手(札幌市立中央中学校1年)が、力強い選手宣誓を行いました。


各競技は障害区分のほか、それぞれの競技レベルに合わせたランク毎に行われるため、ベテランから初出場まで、様々な選手が参加可能で、特に今大会からは、これまで13歳以上としていた参加資格を、年齢の制限なく参加可能としました。


今回が初めての大会出場となる選手も多く、このうち、特に、不安と緊張の中、伴走者とともに完走した選手にとっては、大きな達成感と自信を得る機会となり、本大会が単に記録を競うだけのものではない、大きな意義を感じられるものでもありました。


また、34年振り3度目の小樽開催となった今大会は、「小樽ゆらぎの里スキー大会実行委員会」が大会を主管し、準備から運営までの各般にわたり全面的なご協力をいただきました。

大会にご協力いただきました関係者の皆様に、感謝いたします。


次回大会につきましても、選手の皆様のご参加を心からお待ちしております。