二年振りに北海道障がい者水泳大会を開催しました!
2019.9.24(火)
9月22日(日)に札幌市の平岸プールで、「第30回北海道障がい者水泳大会」を開催し、全道から101名の選手がエントリーしました。昨年の9月の大会は、胆振東部地震の影響により、会場の平岸プールが一部損壊したため、止む無く開催を中止しており、二年振りの大会開催となりました。
プールサイドで実施した開会式では、選手を代表し、小樽市の松本亜紗美さんが力強い選手宣誓を行い、10時15分から競技がスタートしました。障がいの程度により、水中スタートや入退水の介助が認められており、四肢に障がいのある選手が懸命にゴールした際には、会場から大きな歓声と拍手が沸き起こりました。
最終種目の100mフリーリレーでは、各チームの代表選手4名が泳ぎをリレーし、タイムを競い合い、全競技終了後に、出場選手全員に記録証が配布されました。今大会の記録をもって、来年の10月に鹿児島県で開催される全国障害者スポーツ大会水泳競技に出場する北海道選手団の代表選手を選考します。