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旭川の夏空のもとでアーチェリー大会を開催しました!

2018.8.6(月) 開催報告

4年に1度、アーチェリー大会の会場となる旭川市花咲スポーツ公園アーチェリー場で「第33回北海道身体障がい者アーチェリー競技大会」を8月5日(日)に開催しました。4年前の大会は、大雨と強風の悪天候の中で競技が行われましたが、今年の旭川は晴天に恵まれ、絶好のコンディションのもとで選手は集中して競技に臨みました。


大会当日のキャンセル者もあり、出場選手が7名という寂しい大会となりましたが、昨年の大会に出場した札幌の高校生に引き続き、今年は苫小牧の高校生がこの大会に初出場し、ベテラン選手を相手にリカーブ男子部門で見事優勝しました。高校では弓道部に所属し、アーチェリーの競技歴は浅いそうですが、今後の活躍が大いに期待されます。


早朝から会場の設営や大会のご準備をいただき、競技運営について全面的なご協力をいただいた旭川アーチェリー協会の皆様に心から感謝申し上げます。今大会の成績上位の選手の中から、来年の10月に茨城県で開催される「第19回全国障害者スポーツ大会」のアーチェリー競技に出場する北海道選手団の代表選手が選考されます。