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「愛顔つなぐえひめ大会」において北海道選手団が大活躍しました!

2017.11.1(水) 開催報告

「君は風 いしづちを駆け 瀬戸に舞え」の大会スローガンのもと、第17回全国障害者スポーツ大会が愛媛県で10月28日(土)から三日間の会期で開催され、北海道選手団77名が参加し、全6競技で38個のメダルを獲得しました。


26日(木)の結団式は初の試みとして、新千歳空港国内線2階にあるセンタープラザに特設会場を設けて実施し、団長である当協会の相馬秋夫会長からの結団報告の後、選手を代表して、フライングディスクに出場する木上宗秋選手(猿払村)が決意表明を行いました。


松山市にある愛媛県総合運動公園陸上競技場を会場に雨天のもとで行われた28日(土)の開会式には、全国から67の選手団が参加し、北海道選手団は、旗手を務めるボウリングに出場する山根敬一郎選手(旭川市)を先頭に堂々の入場行進を行いました。


大会2日目は台風22号の影響もあり、陸上競技の午前中の競技が一部の種目を除き中止となり、今治市のアーチェリー競技は午後のラウンドが中止になるなど、大会運営に支障を来しましたが、北海道選手団の各選手は、ベストを尽くして競技に臨みました。


大会3日目の競技終了後に行われた閉会式では、次期開催地の福井県に大会旗が引き継がれました。来年の10月に開催される福井大会には、北海道から、年明け2月に行われる選手選考委員会において選考される代表選手50名を派遣する予定です。